日本の家の室内

積水ハウスの魅力とは?【新築住宅】

プレハブ住宅

全国で新築棟数が一番多いのが積水ハウスです。設立は1960年であり、60年以上の歴史があります。年間6万棟前後の引き渡しを行っており、木造だけでなく鉄骨住宅やゼロエネルギー住宅を展開しています。また積水ハウスの場合、営業担当者であっても建築に知識がある人が多く、わからないことをその場で解決できるのが魅力でもあります。サポート体制が整っているのも特徴であり、コミュニケーションを図りながら一緒に家を造ることが可能です。

積水ハウスはデザイン性が高いことでも定評があり、地震にブレーキをかける家をコンセプトとしています。永年保証がついておりプラスチックと鉄骨構造を合わせたプレハブ構造も特徴的です。戸建て住宅を建てる場合、耐震性が気になりますが、積水ハウスでは地震に強い構造を採用し、さらに外壁ダインコンクリートといった高品質の素材を使用しているので、強度があります。ただし、高品質な素材を使用している分費用は高くなります。

積水ハウスの坪単価は50万円から85万円ほどであり、工務店と比較すると2割ほど高いですが、ハウスメーカーの中ではそこまで高くありません。戸建ての魅力は何といっても商品数が多い点であり、坪単価50万円であってもしっかりとした性能のある家を建てることが可能です。さらに積水ハウスの場合、耐久性や安全性、さらに保証内容は商品のグレードにかかわらずすべて同じであり、ハイグレードなオプションをつけなくても高品質の家が実現できます。

積水ハウスの魅力は自由設計をすることができること、全国に配置されている一級建築士やアーキテクトなど専門スタッフがいること、さらに商品のラインナップが充実していることがあげられます。アフターフォローも良く、定期的に無料点検を受けることで最大30年間は無料で保証してくれる仕組みになっています。さらに積水ハウスの場合、30年間の保証プラス独自の再保証制度であるユートラスシステムを採用しているため、保証期間後に有料の点検やメンテナンスを行うことで10年ほど延長することが可能です。生涯にわたって保証をしてくれるため何かあった際に心強く、安心して住むことができます。

さらに全棟に次世代省エネ基準が満たされており、断熱複合サッシと複層ガラスは標準仕様です。耐震性も高く震度7クラスの地震が起こることを想定して造られているため、揺れに大変強い特徴があります。工事発注から早期に完成させることもできるので、計画が立てやすいのも魅力になっています。